UPS

仕事関連の勉強アウトプットです。

「UPS」はシステム障害で多い原因と言われる「電源障害」からサーバを守る機器のことです。電源とサーバの間に位置します。

役割は2つ。「適切なシャットダウン」と「電力を整える」ことです。

●適切なシャットダウン

停電などの発生時に予め設定した時間、UPSが電力を供給し続け、サーバのシャットダウン時間を稼ぎます。これによりいきなり電源カットがされずにすみ、サーバのデータ破損などを防ぐことができます。

●電力を整える

急な電圧上昇などは落雷などの影響でどうしても発生します。これをダイレクトにサーバが受けてしまうと、これもデータ破損などの損害に繋がります。UPSは電圧を一定に整え、過電圧の影響を防いでくれます。

UPSがいてくれることで電力が原因の障害からサーバは守られているんですね!

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